わたしたちの会社におけるビジネス環境は、やりたいことが明確な人、事業に貢献している人、ビジネスを創造する人、産業を革新する人、付加価値をつくる人、主体的に生きる人にとって、有利なものになってきています。

  • クラウドソーシングとクラウドソース・サービス

例えば、わたしたちの仲間は各地に分散して働き、1年に数度しか顔を合さない仲間もいます。それは商社として取引先に商品をジャストインタイムで納品することこそが最も価値ある事業活動であると考えているからです。それにあわせた多様な雇用形態は、当社独自の一人ひとりにカスタマイズした人事制度となっています。

つまり、当社では上司のそばにいることよりも生産性を重視しています。よさのという会社は、こびへつらうことで生産性の低さを隠してきた会社員にとっては、やりずらい会社となります。リモートワーク中心のよさのでは、要領がいいだけの怠け者は通用しません。

  • 時間ではなく生産性が成果で測られる。

わたしたちのビジネス環境では従来の時間ベースの文化から成果ベースの文化に変わってきています。例えば、わたしたちの会社では勤務時間という概念はありません。バケーションも疾病休暇もありません。企業が社員に求めるものは「生産された商品を新鮮な状態でお客様に届ける」だけです。

産業化時代は時間とお金を交換するのだと教えられてきました。しかし、ポストモダン経済では時間こそがお金なのです。人々は時間に縛られた世界から解放されたがっています。自らの生産性に責任を持つ大人として扱われた人々は、より高い生産性を示します。

  • 価値感 vs. ルール

個人の自主性を高める価値観が、人々を縛り付け思考を鈍らせイノベーションから遠ざけるルールよりも重要視されます。

これは、あなたと価値観が合っている人、あなたが信頼できる人を雇うことの重要性を示しています。雇用者と被雇用者の信頼関係こそが、生産性にとって最も重要なのです。これからは、スキルではなく文化のために雇うことになるでしょう。スキルのある社員でも、独りでやみくもに生産するのではなく、価値観を共有するビジネスコミュニティの中で働くことを覚えねばなりません。

  • ステークスホルダーがイノベーションを先導する

最良のイノベーションはボトムアップによるものです。経営陣や研究開発部門から来るものではありません。

これからの時代に起きることはルールではなく価値観で動く時、私たちは被雇用者ではなく、ステークホルダーになります。ステークホルダーは、監視などされなくても、自らの労働時間と成果に責任を持ちます。そして、もっと重要なことは、そうした人々は、企業を前進させる素晴らしいアイデアを生み出すということです。企業側がすべてを指示する必要などありません。ステークホルダーは、企業を前進させるイノベーターになりうるからです。

マイナス面は機会と報酬に関して、ベストワーカーと、ワーストワーカーの間の格差が広がることです。その結果、収入格差が大きくなり潜在的な不安が増す面は否めません。

時間ベースの文化では、出社するだけで生産しているように見せかけることができました。それに慣れきった人々は、生産性の低さが暴露されることに抵抗するでしょう。

  • 職に就く vs. 働く:時間ベース vs. 成果ベース

当社は、出社はするが、実際には働かない産業化時代の社員にとって望ましいものとはなりません。一方、お金だけが目的ではなく、価値をつくり、自主性を保ち、自ら人生を楽しもうとする社員にとっては、輝かしいものとなるでしょう。

世の中は、やりたいことがある人、貢献する人、創造する人、革新する人、価値をつくる人、主体的に生きる人にとって、有利なものとなりつつあります。つまり、被雇用者からステークホルダーへの変化が求めらているのです。

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